SDGsの活動支援

エコロシティ株式会社は
持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています

SDGs(Sustainable Development Goals)とは、飢餓・貧困・教育などの世界的な課題を解決するために、2030年までに国連加盟諸国が達成すべき17の目標です。こうしたSDGsへの取り組みに共感し、当社でも従業員一人ひとりが達成可能な目標を設定することで、社会への貢献と責任を果たしてまいりたいと考えております。

17の目標は相互に関連しているためすべての目標をクリアすることが理想とされていますが、エコロシティ株式会社では優先的に次に掲げる5つのゴールに向かって取り組みます。モビリティ社会を支えるイノベーターとして、一つひとつの社会的責任を果たしてまいります。


すべての人に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を推進する。

当社は「社員一人ひとりの成長こそが企業、ひいては社会の発展に不可欠である」と考えます。
そのため入社オリエンテーション研修やeラーニング研修、外部研修サービスを活用したマネジメント研修を実施するなど、キャリアステップに応じて社員全員が継続的に学習できる「学びの場」を設けております。また、チームで仕事をすることに重きを置き、社員同士で支え合い、切磋琢磨する環境の下でミッションの実現に取り組んでおります。



ジェンダーの平等を達成し、すべての女性と女児のエンパワーメントを図る

当社はジェンダー平等の実現に向け、性別・国籍・障がいの有無等によらない合理的な基準による採用選考を実施しております。
加えて、管理職の女性比率が25%を超えるほか、全社をあげて出産・育児を支援し、その一環として男性の育休取得も推進しています。時代の変化に即した新しい働き方を常に模索し、ライフステージの変化等にも柔軟に対応できるしなやかで強靭な組織環境づくりに取り組んで参ります。



すべての人々に手ごろで信頼でき、持続可能かつ近代的なエネルギーへのアクセスを確保する

当社では自動車がアクセルを踏み込む際に排出する排気ガスの軽減を目的に、自社コインパーキングに設置されているフラップを無くした「フラップレス駐車場」を2030年までに全国2,000個所に導入する計画を進めております。



すべての人のための持続的、包摂的かつ持続可能な経済成長、生産的な完全雇用およびディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)を推進する

当社では社員一人ひとりの心身の健康維持を最重視し、健康保持と増進に向けた取り組みを積極的に行っております。
その活動は、定期健康診断の受診を促進することはもちろん、すべての女性社員を対象とした婦人科検診の費用補助、ストレスチェックおよび保健指導の実施、専属の産業医による個別面談の機会設置、人事ホットラインの運用など多岐に渡ります。さらには、全額会社負担で三大疾病保険にも加入。日本人の死因上位3位である「がん・心疾患・脳血管疾患」の3つの病気を対象に、もしものことがあった際の社員およびその家族が治療に専念できるよう支援する取組みを開始しました。



都市と人間の居住地を包摂的、安全、強靭かつ持続可能にする

当社では二酸化炭素の排出を制御するため、駐車場に「EV充電器」を順次設置しております。
EV(電気自動車)は、ガソリンではなく電気を動力源とした充電が必要となります。EV充電器は二酸化炭素の排出が一切なく、大気汚染や地球温暖化などの環境問題改善として脱炭素化社会の実現に繋がります。当社はEV充電器を駐車場・コインパーキングに導入することで「快適な街づくりに少しでも貢献すること、未来へ向けた交通インフラの一役を担うことこそがエコロシティの使命」というスローガンを掲げ、住み続けられるまちづくりを実現に貢献して参ります。



陸の豊かさも守ろう

当社では森林の成長を助ける為に、環境に優しいノベルティを制作しております。
森林の成長を助けるために、伐採した不要な木材(間伐材)をノベルティの素材として利用することで森を守り、CO2削減を目指します。
間伐材を利用した木製モバイルスタンド等、環境に優しくお客様に喜んでいただけるノベルティを制作することで、わたしたちが日々目にしている陸の豊かさを守っていきます。

認定NPO法人キャンサーネットジャパンへ寄付金贈呈

ティール&ホワイトリボンプロジェクトを支援しています

エコロシティ株式会社ではSDGsの持続可能な開発目標への取り組みとして、17の目標のうち「5 ジェンダー平等の実現」についても取り組んでおります。

その具体的な実施策として、女性社員が心身ともに健やかであってほしいという想いから、2021年度の健康診断より、本来は健保組合の補助対象外となる20代女性への婦人科検診について、希望者は自己負担なく、会社補助で受診できる取り組みをスタートしました。

上記の実施策を進めていくにあたり、子宮頸がん啓発キャンペーン「ティール&ホワイトリボン」の取り組みに共感し、この度、寄付を行いましたことをお知らせいたします。

日本国内では毎年約1万人の女性が子宮頸がんに罹患しており、死亡率も増加傾向にありますが、早期発見と適切な治療を受けることで生存率を上げることができます。

今後も社員の健康を維持し、子宮頸がん啓発の一助となるよう取り組んでまいります。


【ティール&ホワイトリボンとは】
子宮頸がん啓発キャンペーン(ティール&ホワイトリボン)を主催しているNPO法人キャンサーネットジャパンが進める啓発プロジェクトです。

日本における子宮頸がん罹患者数、死亡者数を減らすとともに、子宮頸がんになっても、その人らしく生きていくことを支援する社会を実現するというビジョンのもと、子宮頸がんの予防・検診・治療に対する正しい知識を普及・啓発しを行っています。

ティール&ホワイトリボンプロジェクトについて
http://www.sikyukeigan.net/

認定NPO法人キャンサーネットジャパン
https://www.cancernet.jp/

SHIBUYA CITY FCとのスポンサー契約を締結

渋谷の街とスポーツが生み出す革新的なコラボレーションの創出を願い、SHIBUYA CITY FCの活躍を応援

この度、渋谷を拠点とする都市型フットボールクラブ、SHIBUYA CITY FCとTEAM  CITYスポンサー契約を締結いたしました事をお知らせいたします。
新型コロナウィルスの感染拡大の影響により、スポーツ業界を取り巻く環境は、入場者数制限の継続など、依然として厳しい状況が続いております。
渋谷の街に本社オフィスのある当社は、駐車場ビジネスを軸にしたイノベーションカンパニーとして、フットボールを通じて多くの方に活力を与え続けてくれる、SHIBUYA CITY FCの活動を通して、渋谷の街とスポーツが生み出す革新的なコラボレーションの創出を願い、SHIBUYA CITY FCの活躍を応援いたします。


【SHIBUYA CITY FCについて】
「渋谷から世界で最もワクワクするフットボールクラブをつくる」というコンセプトの都市型フットボールクラブ。
「Football for good ~ワクワクし続ける渋谷をフットボールで~」というビジョンを掲げ、渋谷の街全体をスタジアムと見立て、365日、フットボールを軸に渋谷に関わる人々や企業・組織と共創したコンテンツが楽しめる姿を目指している。
2014年に発足したTOKYO CITY F.C.が前身となり、2021シーズンよりクラブ名称を「SHIBUYA CITY FC」に変更。

https://www.scfc.jp/

認定NPO法人 J.POSHとのオフィシャルサポーター契約を締結

日本乳がんピンクリボン運動の啓発の一助となるべく取り組んでまいります

当社でも多くの女性社員が活躍するなか、女性がもっとも罹りやすい乳がんの啓発運動を行う認定NPO法人 J.POSH様の日本乳がんピンクリボン運動に賛同し、この度、オフィシャルサポーターとなりましたことをお知らせいたします。

「モビリティ社会を支えるイノベーターとなり、社会の発展に貢献する」という弊社の経営理念の下、微力ながら日本乳がんピンクリボン運動の啓発の一助となるべく取り組んでまいります。

【当社の主な活動内容】
・ピンバッジの着用・駐車場看板への掲載
・乳がん健診受診促進(若年層も会社負担で受診可能に)
 ※2022年度開始予定
・Webサイトをはじめ各種告知ツールを活用し、社内外への周知活動

J.POSHオフィシャルサポーター一覧ページ
http://www.j-posh.com/about/participate/official/supporter.html

東京都医師会へ寄附金贈呈

現在、多くの方々が新型コロナウイルス(COVID-19)の猛威に苦しんでいます。
感染された方々にお見舞いを申し上げるとともに、不幸にもお亡くなりになったご遺族の方々に心よりお悔やみを申し上げます。

弊社では、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の対応にあたられている
医療従事者の方々や医療現場への支援として、東京都医師会への寄付を行いました。

一日も早い事態の収束と、皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。

公益社団法人 東京都医師会
https://www.tokyo.med.or.jp/

ウクライナ大使館へ人道支援金を寄付

現在ロシアによるウクライナへの軍事侵攻の影響により60万人以上が避難を余儀なくされています。子供たちは学校に通うことができなくなり、まちでの行きかう暴力行為に未来を生きる子供たちの心に深い傷を負っています。平穏な生活が奪われたウクライナの現状を他人事とせず、困難に直面している方々へ緊急の人道支援が必要だと思われます。

弊社では、ウクライナ・ロシアの戦禍において、かけがえのない多くの命が奪われ、行き場を無くした多くの方々の力に少しでもなれるよう、ささやかながら、ウクライナ大使館への人道支援金の寄付を行いました。

この度の危機で被害に遭われた方々にお見舞いを申し上げますとともに、一刻も早く心身ともに救われ、平穏な日々が訪れますよう、離れた地からお祈り申し上げます。

トルコ大使館へ人道支援金を寄付

トルコ・シリアにて、2023年2月6日(月)に発生したマグニチュード(M)7.8の地震の影響で、広範囲での多数の建物倒壊や、負傷者、死者数が拡大しています。

トルコ・シリアでの地震において、かけがえのない多くの命が奪われ、行き場を無くした多くの方々の力に少しでもなれるよう、ささやかながら、2023年2月8日(水)に「トルコ大使館」への人道支援金の寄付を実施致しました。

この度の大地震で被害に遭われた方々にお見舞いを申し上げますとともに、一刻も早く心身ともに救われ、平穏な日々が訪れますよう、離れた地からお祈り申し上げます。

寄付型自動販売機を設置

寄付型自動販売機を通じて、こどもの貧困対策に取り組む

一部エコロパークに、寄付型自動販売機を設置しております。
寄付型自動販売機の一部売上を、日本全体でこどもの貧困対策を推進すべく、草の根でこどもたちへの支援を行う団体の活動を支える「こどもの未来応援基金」へ寄付いたします。

■ 「こどもの未来応援基金」とは…
生まれ育った家庭や様々な事情から、健やかな成長に必要な生活環境や教育の機会が確保されていないという状況が起こっています。
また、健康面だけでなく、精神的にも閉ざしてしまうこどもが多くいます。
少子化の時代に「こどもの貧困」を放置すると、国や地域社会、企業の資源である人材に申告な影響が生じ、大きな社会的損失に繋がります。

そんな貧困に苦しんでいるこどもに対し、企業や個人から広く寄付を募る活動が「こどもの未来応援基金」です。
集まった寄付金は、支援団体の運営資金として提供され、学習支援を行う団体やこども食堂、児童養護施設等、全国の支援団体に役立てられています。

■「こどもの貧困」問題に対するエコロシティの取り組み
今回設置した寄付型自動販売機には、「こどもの未来応援基金」とエコロシティのオリジナルラッピングを施しており、オリジナルラッピングの側面には、「学びの支援」「栄養のある食事の提供」「安心して過ごせる居場所づくり」の3 つの主な支援内容を掲載することで、自動販売機利用者だけではなく、通行人にも「こどもの未来応援基金」とエコロシティの取り組みについて知ってもらうことができます。

また、寄付型自動販売機を設置することで、持続可能な開発目標(SDGs)の「1:貧困をなくそう “地球上のあらゆる形の貧困をなくそう”」という目標に向かっても取り組んでいます。

「ジャパン・マンモグラフィーサンデー」を呼びかけ

日曜日に乳がん検査を受けることができる取り組みを呼びかけ

エコロシティは「ピンクリボン運動」という乳がん検診啓発のための活動に協賛しており、ひとりでも多くの方が乳がんを早期発見し、安心して治療できる環境作りに積極的に関与しています。

エコロシティの女性社員も会社からのバックアップを受けながら、全員が乳がん検診を受診しています。

平日に仕事等が忙しく検診を受けられない女性も多くいらっしゃる為、オフィシャルサポーターの認定NPO法人J.POSHが呼びかけている「ジャパン・マンモグラフィーサンデー」という日曜日でも乳がん検査を受けられる取り組みを、エコロシティでも社内や取引先の皆様に呼びかけています。

J.POSHオフィシャルサポーター 一覧ページ
http://www.j-posh.com/about/participate/official/supporter.html

「街づくりプロジェクト」の一環でクリーン活動を実施

より良い街づくりの為に、定期的なクリーン活動を実施

身近な場所のゴミ拾いを通じて街での輪を広げ、環境や地域への貢献をテーマに、「みんなの街づくりプロジェクト」の一環として、定期的なクリーン活動を実施しています。

この活動は、地域の方々にも参加いただいており、美化活動を通じて地域とのコミュニケーションの円滑化を図っています。また、エコロシティの社員も多く参加することで、エコロシティ社員の意識高揚(地域貢献・環境問題に対する意識の向上)を図ります。

今後も、持続可能な社会に向けて、各地で定期的なクリーン活動を行ってまいります。また、環境や地域の為に「エコロシティができること」を常に考えながら推進してまいります。